「ダメだよ!!ヤッパリ…こんなの、ダメだよ!!」 「なんでだよ?」 「だって…あたし、高津くんの気持ちに甘えちゃうから…大輔くんのこと好きなのに…高津くんのそばにいたくなっちゃうから…」 こんなの…ダメだよ…許されないよ…。 気づいたら俯いた瞳から大粒の涙が幾つもこぼれ落ちて 冷たいコンクリートの床に水玉模様を描いていた。