100万回の愛してる。



「こんばんわ~。」

スーパーの袋を手ににっこり笑う目の前の男。


「…あれ、幻覚?」


考えすぎの重傷で目の前に堀川が…


「いやいや何でやねん。本物やし。」


“来た瞬間からツッコミさせんでや”とか何やら言いながら

「お邪魔しまーすっ」と勝手に家に入る堀川。


私は未だにその場に固まったまま。



…そのスーパーの袋は?


…額にある汗は?



ー……わざわざ…


急いで、買ってきてくれた…?