100万回の愛してる。



座って、椅子に座って顔は机に伏せたままのお母さん。

光の逆行であんまり見えなくて、

やっと見えたと思ったら


床には、机には…


ー…海のように、広がる血。


“…お母さん?”


もう死んでいる事も一瞬で分かってた。


青白い顔に手首からは多すぎるの血の量。

肩を揺すると直に伝わった冷たい体温。


全部、全部全部全部全部ー…・・・


全部…今でも覚えてる。