あたしが 小さい声で言うと、 翔太は勢い良く、 あたしの前に立った。 「ホントっ!?」 『ホーンートっ(照)』 すると翔太は 小さくガッツポーズ。 「じゃあ決定!」 そういって、 翔太は走り去っていった。 あたしなんかで いいのかなあ・・・?? 2人で花火大会、 行けるんだよ・・・。 すごく うれしいはずなのに・・・。 和が あたしの気持ちを くすぐってる・・・・・・?