アネモネ*~風、君を愛す~



「それでいつから、
付き合うことになったの?」


「冬休みになって直ぐくらいから。
黙っててごめんね、紗那」


「ヨシ君は知ってるんだけど…」


「はっ?アタシだけ知らなかったの?
何で?」


「紗那、
本当にごめん」


内緒にしてたことをアタシが怒ってると思ったのか、

2人は顔の前に手を合わせて必死で謝ってた。

その姿が可笑しくて、

アタシは噴出してしまった。