「これが赤ちゃんだよ。 ピコピコってなってるのわかる?」 「はい、わかります」 「赤ちゃんの心臓なんだよ」 ひとつひとつ丁寧に優しく説明してくれた。 「…アツ、赤ちゃんが」 「凄いな」 この時、 アツの目が真っ赤だったこと、 今でもよく覚えてる。