アネモネ*~風、君を愛す~



「紗那、
そろそろ私たちは帰るね!」


楽しくて、

幸せで、

時間のことをすっかり忘れていた。


「明日、学校だよね。
遅くまでごめんね。
みんな、今日は本当にありがとう。
来てくれて嬉しかったよ」


「おじさん、おばちゃん、
今日は呼んでくれてありがとう」


「こちらこそありがとう。
紗那のこと、これからもよろしくね」


「はい」


アタシはアツと2人で4人を見送った。