アネモネ*~風、君を愛す~



「ごめんね、紗那。ありがとう。
お風呂助かるよ」


「いえいえ、着替えはヨシのでいいよね。
出しとくね!」


夕飯の準備とお風呂の準備の為に席を立ったと同時に、

リビングに電話の音が鳴り響いた。


「誰だろ?」


おばちゃんはまだ寝てるし、

アタシが電話に出た。


「もしもし?大田ですが…」