アタシの隣には、

キミは確かに存在していて、

キミの耳とアタシの耳が同じ時を刻み触れ合っているの。

キミの空気を感じ取り、

その音にアタシは安らぐの。

やっと、

心に「平穏」と言う名の温かさが染み渡る。


「穏やかが一番」


って、

言うキミの心とアタシの心がリンクして、

そして2人は触れ合うの。

誰にも邪魔されない月が傾きかけた夜に…