アネモネ*~風、君を愛す~



「ただいま」


誰も居ないリビングに、

アタシの声が響き渡る。


「ふうー、
何か疲れた」


大きな溜息をひとつ吐き、

制服のままソファーへ倒れ込んだ。

いつになく疲れていたアタシは、

そのまま眠ってしまった。