「ヨシ、ただいま」 「おかえり。そんなに急ぐと危ないだろ! ゆっくりで大丈夫だって」 ベッドに座るヨシに勢い良くダイブして抱き付いた。 優しく香るタクティクスの匂い。 アタシの大好きな匂い。 安心させてくれるヨシの匂い。