「瑠璃華横になったままでいいから、俺の話を聞いてほしい。嫌なら話したりしない。」




本当は聞きたくない、けどそう言う訳にはいかないよね?




だから怖いけど逃げないで聞くよ。




「大丈夫心の準備は出来たから、村井の話を聞きます。逃げたりしない、私はもう子供じゃないもの。」




「ありがとう瑠璃華。」




村井本当は体が震えるほど怖い。




たけど今のままじゃ、駄目なのは分かってる。




だから大丈夫、多分村井は私の事を一番に考えてくれるはず。




私は村井を信じているからね。