恋涙~切ない恋物語~

ー翌日ー

「おはよーお母さん♪」

「おはよ・・・って、あら?」

「え?なに??」

「姫都美・・・何か嬉しいことでもあったの?」

「へ??なんで?」

「だってアナタ、嬉しそうなんだもの・・・」

「・・・アハ」

お母さんにはなんでもお見通しなんだね。

「何があったのよー」

「まだ秘密―♪」

「なによそれぇ」

「エへへ♪じゃ、学校行ってくるネ」

「いってらっしゃい。」

ガチャ

家のドアをあけると

「はよ、姫都美」

「え・・・」

そこには咲人がいた。

「ど・・・どーしたの?」

「どーしたの?って・・・オマエのコト迎えにきたんだし。」

「なんで?」

「だって・・・またあの佐藤と学校きたらヤダし?」

「・・・」

「なんだよ。」

「咲人って意外とヤキモチ焼きだねww」

「うっせ///」

「アハッ」

「わーらーうーなーw」

咲人はそう言って私のほっぺをつまんだ

「いひゃいぃ~」

「行くぞ」

ん。っと手をさしのべてくる咲人。

「・・・」

「・・・おい」

「ふふッ」

私は嬉しくて笑みがこぼれた。