放課後は
やっときた・・・。


君の自転車の後ろに
乗せてもらいいった。


君の体温が
体中にしみわたる・・・。



「美咲は、覚えてる?」

「なにが?」

「秘密の場所」

「うん・・・。」

もちろん覚えてる・・・。

初めて人を
好きになった
場所だもん・・・。


「久しぶりに行こうぜ」

「そうだね!」