「木下が…昨日電話してきて…千佳が転校するからって」 涙声のたいちゃん。 「たいちゃん。あのさ…」 一瞬なにがおこったのかわからなかった。 気か付けばあたしはたいちゃんの匂いに包まれてて… たいちゃんに抱きしめられてた。 あたたかい あったかいよ たいちゃんだ たいちゃんの温もりだよ… 離れたくない たいちゃん 大好きだよ