入学式の時とは同じとは思えないバスに俺は乗り込んで少し晴れた気分で学校へ向かった。
教室に入って当然のようにチャップと話だした。
「おう!タク。何か顔付きが昨日とちゃうやんか。」
俺は少し笑みを浮かべながらチャップに言った。
「昨日話聞いて考えたんや。チャップの夢叶えさしてくれや!俺も本気でなんかしたいねん!」
チャップは嬉しそうに。
「お前熱い奴やんけ!」
と肩を組んできた。
「ただ偉そうに言うたものの何の会社をやるかまだ決めてないんや!昼休みに作戦会議しよか。」
そんな二人は昼休みを待てず1時間目が終わってからすぐに始めた。
「今からは宇宙が発展していくはずや!月にレストラン作ったら流行るで。」
「日本は地震が多い国や!バネの上に家建てて地震が楽しくなる様にしたらええんちゃうん?」
そんな意見を二人はノートに書留た。
そのノートを「夢ノート」と呼ぶようにした。
周りから見れば馬鹿みたいな話も、二人は平気に口にした。
完全に夢中になっていた。
そんな楽しそうな二人を見てクラスの子が話かけてきた。
「何か楽しそうやん!うちも入れてや。」
クラスで唯一の女の子「相楽 千景」こと「サッチュー」だった。
教室に入って当然のようにチャップと話だした。
「おう!タク。何か顔付きが昨日とちゃうやんか。」
俺は少し笑みを浮かべながらチャップに言った。
「昨日話聞いて考えたんや。チャップの夢叶えさしてくれや!俺も本気でなんかしたいねん!」
チャップは嬉しそうに。
「お前熱い奴やんけ!」
と肩を組んできた。
「ただ偉そうに言うたものの何の会社をやるかまだ決めてないんや!昼休みに作戦会議しよか。」
そんな二人は昼休みを待てず1時間目が終わってからすぐに始めた。
「今からは宇宙が発展していくはずや!月にレストラン作ったら流行るで。」
「日本は地震が多い国や!バネの上に家建てて地震が楽しくなる様にしたらええんちゃうん?」
そんな意見を二人はノートに書留た。
そのノートを「夢ノート」と呼ぶようにした。
周りから見れば馬鹿みたいな話も、二人は平気に口にした。
完全に夢中になっていた。
そんな楽しそうな二人を見てクラスの子が話かけてきた。
「何か楽しそうやん!うちも入れてや。」
クラスで唯一の女の子「相楽 千景」こと「サッチュー」だった。