店員さんは私に視線を向けた。
「ご注文は?」
「えっと・・・醤油ラーメン1つください!」
「お会計は後日ですか?」
「はい」
店員さんは私にも紙を渡した。
「谷さん!!」
後ろを振り向くと高田君がいた。
高田君は息を荒くしている。
「ど、どうしたの・・・?」
「お金払うよ」
ま、馬路で・・・?
じゃなくて!!
「いいよ。悪いし」
私は名前を紙に書こうとすると高田君が先にお金を渡してしまった。
「あ・・・」
「ずるいよぉ!!」
「ごめんね!渡辺さん、今度おどるよ」
もえかっちは頬をふくらませた。
「だぁかーらぁ!!もえでいいのにー」
高田君は拒否した。
「ありがとう!!高田君。今度おごるね!私も」
「ううん!じゃ、遠慮無くおごってもらう」
高田君と笑っていると店員さんが話しかけてきた。
「あれぇー!?陸!?」
・・・ん!?
高田君は店員さんを見たら目を大きく開けた。
「藍姉!?」
え?え?
