カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「今日はデートなんだ。」


「あら!ついに彼女作ったの!?」


「ははっ。実はうちの従業員なの。残念でした。」


嬉しそうに驚くおばさんに、康介さんは申し訳なさそうに頭をかいた。


「そうなの‥。康介くんのこと、よろしくね。今日はサービスしちゃうから!」


おばさんが私の手を握った。


「え、あ、はいっ!」


私は赤くなりながら勢いよく返事してしまい、康介さんとおばさんに笑われてしまった。


私達はオムライスを注文した。