カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

私は絆創膏をつけると、康介さんがカクテルを作るところを見ていた。


手慣れた様子でシェーカーにお酒を注いでいく康介さん。


無駄のない滑らかな動きに女の子達も見とれていた。


‥まるで世界中の時間が止まっているのに、康介さんだけが動くことを許されたような。


そんな静かな空間に康介さんが振るシェーカーの音が響く。