カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

BAR COCOROにいた頃に比べると、私もサトシくんも忙しくて、会える時間がかなり少なくなった。


でも、康介さんが引き続きアパートに住んでいても大丈夫だって言ってくれて。


私達は何とか会うことができている。


毎日があっという間に過ぎていって、大変だけど充実していて楽しくもある。


「サトシくん、早く帰って来ないかなぁ。」


私はテーブルの上に白い封筒を置いて、サトシくんの帰りを待っていた。