カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「まあ色気あったら魅力的だよな。」


うぅ‥私なんて“色気”から程遠い女じゃん。


サトシくんの言葉が胸にグサッと響いた。


「‥嘘。俺が好きなのは桃香だから。」


「色気とか関係ねーし。」


サトシくんが笑って言った。


「サトシくん‥。」


「‥さっきの続き、やめとく?」


サトシくんが少し潤んだ瞳で私を見つめる。


「‥続けて‥欲しい。」


私がそう言うと、サトシくんは少し笑ってキスしてくれた。


私達を再び甘い時間が包み込んだ。