カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「な、内緒!」


私は赤くなった頬を隠すように両手を当てて言った。


「なんで赤くなってるの?」


サトシくんがいつもの意地悪を言って、私を自分の方に向けた。


「‥んっ。」


甘い甘いキス。


とろけてしまいそうな思考の中で、私はハッと思い出した。