カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「サトシくん、”手、離して“って言うからてっきり怒ってるのかと思った。」


「‥背中を掴まれてたらキスできねーだろ?」


サトシくんが赤い顔して言うから、私は可笑しくて「プッ」と吹き出して笑った。


「なっ‥笑うなよな!黙ってベッドに押し倒しておけば良かった。」


サトシくんの言葉に、今度は私がボッと赤くなった。