カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「‥でも、私‥。」


「桃香ちゃん‥。」


私は康介さんの顔を見ることができずにいたけど、グッと力を入れて真っ直ぐ見た。


「‥私はアメリカに行けません。」


「‥私には‥側にいたい人がいます。」


「本当にすみません!」と言って私は頭を下げた。