カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

閉店の時間になって片付けもそこそこにして、翔太くんとサトシくんが美咲を送っていくことになった。


「‥気をつけて帰れよな。」


サトシくんは私にそう言うとタクシーに乗って行った。


そして、私は康介さんと一緒にお店を出た。


外は思っていたよりも寒くて、冷たい空気が鼻にツーンときた。