カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「あのぅ‥その”あんた“はやめない?二宮でも桃香でもイイからさ。」


私はサトシくんの顔色をうかがいながら言った。


“あんた”よりだったら、”おまえ“の方がまだ親近感がある気がする。


「‥考えとく。」


サトシくんは面倒くさそうに頭をボリボリやって、背伸びをした。