カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「大丈夫?」


私が割れたグラスを片付けようとしたとき、康介さんがさりげなく側に来てくれた。


「‥ケガしなかった?」


割れたグラスを片付けるのを手伝ってくれる優しい康介さん。


‥こんなに素敵な人、もう現れないよね‥。


「痛っ!!」


そんな邪なことを考えたからか、私は割れたグラスで思いっきり指を切ってしまった。