カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「これでどうかなぁ?」


仕事帰りの美咲がお店の大きなクリスマスツリーに飾り付けしていた。


「うわぁ、きれい!」


キラキラと輝くツリーに私は目を奪われた。


チラッとサトシくんを見たら、思わず目が合ってしまった。


「あの‥きれいだね。」


「あぁ‥。」


サトシくんはそう言って厨房の方に行ってしまった。