カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「今桃香ちゃんに準備してもらうので、先に僕から一杯プレゼントさせてください。」


康介さん‥私のことを助けてくれてるんだ‥。


私は溢れそうな涙を一生懸命堪えて、「少々お待ちください」 と言って厨房に向かった。


厨房に入った途端、急に力が抜けて、私はペタンっと床に座ってしまった。


ど、どうしよう‥。