カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「サトシくんがいなかったら‥今の私はいないから‥。」


私がそう言うとヒロくんはホッとしたような顔をした。


「よかった‥桃香ちゃんがBAR COCOROに来てくれて。」


ヒロくんがニコッと笑った。


「‥これからも、サトシのことヨロシクね。」


「えぇ!?お世話になってるのは私の方だし!!」


ヒロくんは「そっか、そっか。」と笑って、また車を走らせて近くのスーパーに向かった。