カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

「康介さん、あのぅ‥。」


「ん?どうしたの?」


私は隣にいた康介さんに声を掛けた。


由依さんのオレンジ・ブロッサムのこと、私なんかに由依さんの大切なものを預けていいのか‥康介さんに聞こうと思ったけど‥。


いつもと変わりなくニコニコしている康介さんを見たら、私は何も言えなくなってしまった。