カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜

次の日、私は出掛ける準備をしていた。


由依さんについて教えてくれそうな人を、私は一人だけ知っていた。


康介さんが連れていってくれた小さな洋食屋さん。


あの人なら何か知っているかもしれない。


ピンポ~ン。


あ、来た来た!


私は鏡でもう一度髪型を整えて、急いで玄関に向かった。