カッコいい この一言に尽きると思った。 カッコ良すぎて、まともに顔が見れない。 芸能人なんじゃないかと思ったくらい。 手が届かないような、眩しい人だった。 こういうかたちで男の人と出逢う経験の少ない私に、星谷将汰という存在は大きな衝撃を与えてくれた。 皆で自己紹介を済ませた後、将汰くんは将ちゃんと呼ばれていたので私もそう呼ばせて頂くことにした。 ここからは私の心の「うち」と「そと」を描いていくとしようじゃないか。