「……恥ずかしいよ」 「ばーか」クス 「ばかってなによ〜!」カァァァ 「ごめんごめんっ」 「…もう!三浦はいっつもこうなんだから」 「…莉月、これから俺のこと名前で読んで?」 「…わかった」 「はい練習♪」 「えΣちょ…」 「10秒以内に言わなかったらちゅーね♪」 「ちょっ‥「いーち、にーぃ、さーん‥」 三浦は意地悪だ。私の気持ちわかってるくせに。