「幹・・・ちょっ・・・。」
幹はあたしを抱きしめたままあたしの首筋にキスした。
「もー俺限界なんだけど?」
幹は器用にブラのホックをはずした。
「幹っ・・・こんなところでっ・・・。」

そんな言葉とは裏腹にあたしは幹を求めていた。

幹はあたしを放してベッドに優しく押し倒した。
「じゃあ・・・やめる?」
そう言って幹はいたずらっぽく笑った。



コイツ絶対遊んでるっ・・・!!あたしがヤりたいことわかってるくせに・・・。
ほんとムカつく・・・あたしから言わせる気なのっ!?!?


「えっ・・・・。」



ちょっと待ってよ・・・。あたしだってヤりたい・・・。



「お前が嫌なんならやめとくわー。」
そう言って笑いながら幹はあたしを押さえつけていた手を放した。


悔しい・・・。わかってくるくせに・・・。ほんとに・・・意地悪。
バカにして楽しんでる・・・そんなのわかってるのに・・・。




欲しい・・・幹が欲しい・・・・。