バンッ!!!
「タイヨウ!!!」
「ビックリした」
私思いっきりドアを開けてこれでもかってくらいデカイ声でタイヨウの名前を呼んだ。
「何?」
若干キレぎみのタイヨウに逆ギレしそうになったけどそれは置いといて。
「私タイヨウが好きーーーだから付き合ってーーー」
私はまたこれでもかってくらいのデカイ声で
部屋の中心で愛を叫んでやった。
「えっ・・・マジ?」
「うんマジ」
「マジのマジ?」
「マジのマジ」
「・・・・・」
「よっしゃー!ありがとよツキ」
「う・・・うん ありがとタイヨウ」
こうして私たちは無事カレカノになれた。
