莉「そうだね。『キンコーンカンコーン・・・・・・』」




丁度よくチャイムが鳴った


って事は・・・・・・



莉「サボり決定だね。笑」


咲「はっはぁ。笑」




それから私達は、互いに不安を忘れるように喋った




喋って、喋りまくった




・・・あっ!


咲「そう言えば」


莉「ん?」




咲「私のいとこが、莉子の転校する中学校にいるからね。


仲良くしてね。って言ってたよ。」



桜(さくら)

あ。私のいとこね。

私と性格とか似てるから、莉子の事が大好きになるんだな・・・・・・



先が思いやられる・・・