がらがらがら……


学校に着き、自分の教室に行こうとドアを開ければ


人の少なさに驚きを隠せない自分がいる



でも朝ごはんも食べないで、ひとりでずんずん歩いて来たからと納得する



(雅兄ありえん……)


何であんなこと言ったのかも知らないし、自分でもよく解らない感情がぐるぐると回っている