「あっ、ああ。よろしく。俺、城岩颯太。和泉さんね。オッケー。」 なんだろ。。 人見知りっていうか、なんかクールな感じ… タイプじゃなさそうだな。 それが第一印象だった彼。 ねぇ、颯太。 そんなこともあったよね。 覚えてる?? あなたのことを こんなにも愛しく想うなんて、 そのときのあたしには 想像もできなかったよ。 そして、その恋が お互いに大きな愛になって、 こんなにも幸せに なるなんて……。。