「美優……ありがとう。私も美優が居たから毎日が楽しかったよ。」
私は美優から一度離れて美優の顔を見た。美優も少し泣いていた。
「美優は私の一番の親友だよ。これは一生変わらないからね」
「うん、学校離れても遊んでよね!」美優は拳で私の胸を押す。
「当たり前じゃん」
その後、美優と少し話して写真をたくさん撮った。
「光は今、幸せ?」
「幸せだよ」
「そっか。本当はこんなの見せるべきじゃないのかもしれないけれど」
そう言って美優はポケットから一枚の紙を出して私の前に差し出した。
「これ……」私は美優から受け取ったその紙をそっと握って中身を見た。
「光には見てほしいと思ったから」


