「悟史くんは聖矢と連絡とってるの?」
「いや、あいつ携帯使えないらしくて…結構厳しいらしい。」寂しそうに話す悟史くん。
「手紙は時々してる。俺さ、こんなに聖矢と仲良くなると思わなかった。まさか拓真と光ちゃんで繋がるなんてね」拓真の名前で胸が苦しくなって顔を歪ます。
「光ちゃん?まだ自分のせいだとか思ってないよね?」悟史くんが少し私を睨む。
「ううん、思ってない。もうそれは思わないって約束したからね」私が微笑むと悟史くんも微笑んでくれた。
「ただ、拓真は私と聖矢を応援してくれてたのにって」苦笑いになってしまう。
「拓真と天国でわかってるよ。きっと光ちゃんが幸せならあいつは嬉しいと思う。」
「うーん……」
私が曖昧な答え方をしたからん?という顔で悟史くんは私を見つめる。


