「ケチだ、あの教師。聖矢くん気持ちよさそうに眠ってるって言ったらすぐ起こせって言われた」顔を膨らます美優。
「仕方ないよ。ご飯食べないと明日試合だし、先生には先生なりの予定があるんだろうし」
「光は優しいね。じゃあ、私先に食堂行ってるね。」ドアを閉めようとする美優。
「あっ、美優」私が咄嗟に声をかける。
「何?」閉めようとしたドアを再び開ける美優。優しい目で私を見ている。
「今日も聖矢、ここで寝たいって言ってるんだけど…」
「あらら〜するの〜?」ニタニタ笑いながらからかう美優。
「バカか!!美優たちじゃあるまいし。しかもみんないるって分かってるとこでするか!!」
「そう。じゃあ、私今日も腰痛くなるじゃん」腰をポンポンと叩く美優。
「昨日やったの?!バカじゃないの!みんないるんだよ?!」゙はぁ゙とため息をついてしまう。
「仕方ないじゃん〜部屋2人っきりになったら耀太すぐ狼だもん」ヒヒっと言って部屋を出ていった。
「何してんだ、あいつらは。」隣で寝ている聖矢を見つめる。


