「え〜久しぶりに幼なじみ3人で遊べると思ったのに〜」まだ文句を言う親友。
「ありがとう。でも、私…聖矢の練習見に行きたいの。」
「そっか!じゃあ、遠慮なく耀太とデートしてきまーす」美優は手を振りながら食堂を出ていった。
私はデザートをほうばった。
「あっ、光ちゃんいたいた!!」声をするほうを見れば聖矢のお母さん。
「あっ、おはようございます」私は椅子から立ち上がって挨拶する。
「おはよう〜光ちゃん、今日はどうするの?」
聖矢のお母さんは私の隣に座る。私もあとに続いて椅子に座った。
「今日は聖矢の練習見に行こうと思います。」
「あらそうなの…でも1日中?しんどくない?」私は首を横に振った。
「聖矢の走ってる姿何回見ても飽きないんです。それに少しでも聖矢と居たいから…」照れながら話す私に微笑む聖矢のお母さん。
「ふふ、そうよね。一緒に観光どうかなって思ったけど聖矢がいいよね」
「えっ、あっ…すみません…」やばいことを言ってしまったかと思い戸惑ってしまう。


