「おう、光。何、突っ立ってんだよ」聖矢がスパイクを地面に置き私の方へ来た。
もうあのことは忘れよう。きっと嘘だよね?
「お疲れっ」私はさっきのことは忘れようと聖矢にたくさん喋った。
あれから一週間経ってアメリカの話題は私の中から忘れ去り、いつもの自分に戻っていた。
今日は拓真の一周忌だ。
私は聖矢と悟史くんと部活が終わってからお墓参りに行った。
私は拓真にバスケのことを細かく説明した。
そしたら、悟史くんが「光ちゃん細かすぎ」と、笑っていた。
その悟史くんの笑いに便乗して聖矢も笑っていた。
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