聖なる光【完結】


「私、聖矢なら大丈夫だよ。大好きだもん」私は聖矢の解答を待った。

「いや、でも…」私は聖矢に微笑んだ。

もし、この世に運命という言葉があるならば。

きっと私の運命の人は紛れもなく中谷聖矢だから。

でももし、何もしないままこの人が天国に行ってしまったら…。

そう思ってしまった。
聖矢をもっと近くで感じたい。

神様は意地悪だから。
私の大事な大事な親友までも奪っていくんだから。


『光、絶対全国行こうな』


気まぐれな神様には敵わない。

聖矢は私をギュッっと抱きしめてくれた。強く強く…。そのままベッドに運んでくれた。

「痛かったら言って」聖矢は優しく私に言うとキスをした。

こんなに温かい人はいるのだろうか。
優しくて、優しくて。

私ね、あのとき永遠を誓ったんだ。