聖なる光【完結】


「で、光ちゃんは聖矢のどこ好きになったの?」
聖矢のお母さんに単刀直入で聞かれて私は顔が熱くなった。

「えっと…」
言おうとすると聖矢が上半身裸で帰ってきた。
彼の体は筋肉の塊って感じでお腹は3つに割れていた。そんな姿を見るだけでドキドキする。

「おい、光に何言わしてんだよ」
「チェッ邪魔が入った」
聖矢のお母さんがボソッっと小さい声で言う。

聖矢のお母さんはいつも元気でパワフルで私は何でも話せる。
そんな聖矢のお母さんの姿をみて笑ってしまった。

「光、」聖矢がソファーの横で私に話しかけた。
「俺、シャワー浴びてくるな。ここが嫌だったら俺の部屋いってていいから」
「ううん。ここで聖矢のお母さんと莉子ちゃんと喋っとく」
「わかった」

そう言って私の頭を撫でてリビングを出ていった聖矢。