「莉子、お前もジュースいる?」聖矢はキッチンのとこから声をかける。
「うん、いる」莉子ちゃんは聖矢に声をかけたあと私に耳元で話しかけてきた。
「あのね、あの子と付き合ったの!」莉子ちゃんは前私に話してくれた片思いだった子の話をしてくれているのだろう。
「えっ!?ほんと!?」
「うん」
莉子ちゃんは満面の笑顔で私まで嬉しくなった。
「よかったじゃん。どっちからどっちから?!」私たちが楽しそうに話していると聖矢がキッチンから帰ってきた。
「ほい」聖矢はオレンジジュースを出してくれた。
「ありがとう」私は聖矢にお礼を言った。
聖矢は笑顔で「おう」と、一言言ってどこかに行った。
聖矢と入れ違いで聖矢のお母さんがどこからかリビングに入ってきて私と莉子ちゃんの話に参加した。


