「さぁ、帰りましょう綾さん。酷い目にあったもんだ。父にセンター街のパトロールを強化するよう言っておきますよ」 泰彦は威勢よく言った。 「最低男!!」 と、綾。 「は?今何て?」 泰彦は目を丸くした。 綾に思い切り股間を蹴られた泰彦は、モノも言わずその場にうずくまっていた。