「何様か知らねーけど、ココに入ったからにはきちっとナシつけて出て行ってもらうぜ」 「どうしろって言うんだよ」 葵が金髪をにらみつけた。 一瞬金髪はドキッとした顔で、怯んだ。 だがグループの目を気にしてすぐに虚勢をはった。