ブチ犬は葵をじーっと見つめると、いきなり飛びついてぺろぺろと彼女の顔を舐めた。 「わわっ、なにすんだよ汚いなぁ」 葵はブチ犬の顔を両手で引き離した。 ブチ犬はそれでも、負けるものかって態度で葵にのしかかった。